カスタム設定のリリース

Salesforce

カスタム設定とは

カスタム設定はカスタムオブジェクトに類似しています。アプリケーション開発者は、カスタムデータセットを作成したり、組織、プロファイル、または特定のユーザのカスタムデータを関連付けたりできます。すべてのカスタム設定データはアプリケーションキャッシュで公開されます。これにより、データベースへのクエリを繰り返し行うコストをかけずに、効率的なアクセスを実現します。これで、数式項目、入力規則、フロー、Apex、SOAP API でこのデータを使用できます。

カスタム設定

カスタム設定の使用例

Salesforceのヘルプでは以下のような使用例が示されていました。

  • 納入アプリケーションには、ユーザが海外配信用の国コードを入力する必要があります。この場合、すべての国コードのリスト設定を作成すると、ユーザはデータベースに照会しなくてもこのデータにすばやくアクセスできます。
  • アプリケーションは営業担当者の報酬を算出して追跡しますが、年功によってコミッション率が決まります。この場合、階層設定を作成すると、管理者は異なるコミッション率を営業組織の各プロファイルに割り当てることができます。さらに、このアプリケーション内で 1 つの数式項目を使用して、すべてのユーザの報酬を正しく計算できます。プロファイルレベルでカスタマイズされた設定により、正しいコミッション率が挿入されます。
  • アプリケーションによって、取引先の場所、最適な経路、および交通状況が表示されます。この情報は営業担当者には便利ですが、取引先担当責任者には取引先の場所がわかれば十分です。この場合、経路と交通のカスタムチェックボックス項目を使用した階層設定を作成すると、このデータを「営業担当者」プロファイルのみに有効にできます。

引用元:カスタム設定の作成

1ポチ目、グローバル選択リストに国コードを入れて、それをカスタム項目の選択リストで指定しても同じように実現できそうです。ここでの利点はカスタム設定がアプリケーションキャッシュに入るためすばやいアクセスができるということだと思います。

2ポチ目、3ポチ目のような使い方はまだしたことがないので、あまり想像がついていません。。。

カスタム設定をリリースする

ヘルプにもあったようにカスタム設定はカスタムオブジェクトに類似しています。

リリース方法もカスタムオブジェクトと似ているというより同じで、リリースには変更セットを利用します。カスタム項目を新規追加した場合はカスタムオブジェクトの中から選び、カスタム設定の項目はカスタム項目の中から選ぶことでリリース対象になります。

僕はカスタム設定のリリースを初めてしたとき、カスタムオブジェクトの中にあるカスタム設定を選択しただけだったので、新規作成した項目がリリースできなかった経験があります。。。