不確実性コーンについてクイックに調べた
サマリ
プロジェクト開始時の見積もりは最大4倍の乖離がある。それは開始時では確実なことは全部出揃っていないから(不確実性)。不確実性を排除するにはいま分かっている範囲、つまり小さい単位でリリースするのが良いよ!と理解した。アジャイル界隈でよく使われるらしい。
コーンとは
おそらく人。パッと調べても不確実性コーンの説明が多くて、コーンて何?について書いている記事は見当たらなかった。
と思っていたけど違った。
以下の図が不確実性コーンと呼ばれるもの。プロジェクト開始期で見積もったより、完了に近づいてきている時のほうが見積もりの乖離が少ない様子を描いている。

このグラフの形が工事現場にあるコーンの形になっているから、不確実性コーンと呼ばれているみたい

疑問
システム全体で見た時に不整合や歪なデータモデルにならないか
見積もりが乖離するのはわかった。でも、初めにデータモデルとか検討しないと後から保守しにくいものになるんじゃない?と思ったけど、見積もりが乖離するだけでデータモデルの検討を初めにするのには意味があるか。
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